埼玉大学のジュニアドクターで、実験をしました。
行った実験は、超伝導体の特性の実験と、液体酸素の実験、ペルチェ素子の実験です。
超伝導体の冷却には液体窒素を使用しました。
液体窒素を容器から注ぎました。
これは、液体酸素を作る実験。こちらも液体窒素を使用しました。気体の酸素を冷却し、液体にしています。
窒素の沸点は-196℃、酸素の沸点は−183 °Cのため、液体窒素の中に酸素を入れると液体になります。
液体酸素は緑に近い青色でした。
ペルチェ素子の実験。ペルチェ素子は電気を流すとどちらかの面が熱く、反対の面が冷たくなります。
また、ペルチェ素子は片方の面ともう片方の面に温度差を与えることによって発電することができます。
今日は楽しかったです。液体窒素を使う実験は家で出来ない実験なので、この経験を大事にしたいと思います。